韓国旅行の準備、パスポートも航空券も OK!
――でも最後に残る “電子入国申告書(e‑Arrival Card)” がちょっと不安…。
そんなお悩み、ありませんか?

スマホの操作が苦手なんだけど、できるかな?



もし途中でエラーになったらどうしよう…



そんなお悩みをまるっと解決します!
今回は 2025 年4月に筆者が実際に申告した時の画面スクショ を使って、
初心者でも 10 分で終わる入力手順を “超ていねい” に解説します!
この記事でわかること
- 事前に準備するもの 6 つ(これだけで迷わない)
- スマホ画面を見ながら進める 8ステップ
- つまずきポイントの住所登録のコツ
- よくある Q&A
結論:スクショを真似するだけで完了!
これで当日は 入国カードの記入は不要!ペーパーレスで韓国に入国できますよ✨



50代でもわかるように、画像つきで解説していきますね♪
韓国入国前に準備する「電子入国申告書(e-Arrival Card)」とは?


電子入国申告書(e‑Arrival Card)って何?


韓国政府が 2025 年 2 月 24 日 から導入したオンライン版「入国カード」です。
飛行機の中でもらう、入国カードの代わりになります。
事前にスマホやPCで入力しておくと、到着後は パスポート提示だけで OK というスムーズな手続きが魅力。



入国カード記入するの忘れちゃって入国審査に並びなおしになっちゃった



このような心配もなくなりますよ!
✅ 主なポイント
- 対 象 者:90 日以内の観光・短期商用で入国する外国人(日本人含む)
- 申告期間:到着日を含む 3 日間(例:5 月 5 日入国 → 5/3〜5/5 の間に申告)
- 費 用:無料
- 併用期間:2025 年末までは紙の入国カードでも可(どちらか一方で OK)



私はビビって入国カードも記入して準備していましたが、不要でした
申告 のステップ(次の章で詳しく解説)
- 公式サイトにアクセスし利用規約へ同意
- メールアドレスを入力
- パスポート情報をアップロード
- フライト情報・滞在先住所を入力
- 内容確認 → 送信 → 確認書 PDFを保存
📌 韓国電子入国申告(e-Arrival Card)公式サイトはこちら
https://www.e-arrivalcard.go.kr
💬 実体験メモ
私が 2025 年 4 月に入国したときは パスポートだけでゲート通過できました!(状況により提示を求められる場合があります)



2025年4月は金浦空港を利用しました
⚠️ 注意点
- 申告後 72 時間以内に入国しないと無効となります。
- 満 14 歳未満は代理人申告が必要です。
- K-ETA(電子渡航認証)を取得済みの方は、e-Arrival Cardの申告は不要です。
e‑Arrival Card と K‑ETA の違い
e-Arrival Card(電子入国申告書) | K-ETA(電子渡航認証制度) | |
---|---|---|
位置づけ | 入国カードの電子化 | 渡航前の事前認証 |
タイミング | 入国直前(3 日以内) | 渡航計画が決まったら随時 |
料金 | 無料 | 手数料あり |
有効期間 | 72 時間 ※入国カード扱い | 3 年間 |
日本人の扱い | 提出推奨 | 2025 年末まで免除中 |



K-ETAはなくてもOK!
2025年中は紙の入国カードか電子入国申告どちらかで入国できます
「パスポートだけでサクッと入国!韓国旅をスムーズにスタートできます!
申請前に準備するもの


韓国入国の際にオンラインで提出する『電子入国申告書(e-Arrival Card)』。
申請時にあわてないために、あらかじめ下記の準備物を用意しておきましょう!



どれも難しいものではないので、安心して下さいね!
✅ 用意するものリスト
- 有効なパスポート(顔写真ページをスマホで撮影して画像を準備)
- インターネット接続可能な端末(スマホ・PC・タブレット)
- 登録用のメールアドレス
- 渡航情報(入国日・出国日・フライト番号)
- 宿泊先住所(初日または主な宿泊先のホテル名と住所)
- 連絡先電話番号(日本の携帯電話番号でOK)
事前にパスポートの写真をスマホで撮影しておくとアップロードが楽ちんです。



明るい場所で、ページ全体が鮮明に写るように撮影しておきましょう
💡 それぞれの準備物のポイント


パスポートの撮影ポイント
- 顔写真があるページを 真上から鮮明に撮影 しましょう。
- 画像が鮮明でない場合、再提出になる可能性もあるので注意。
メールアドレスについて
- GmailやYahoo!メールなど、普段使っているアドレスを利用すればOK。
渡航情報について
- 入国日と出国日、それに伴う航空便名(例:TW305など)が必要。
- 航空券の予約確認メールなどを見ながら入力するとスムーズです。
滞在先住所について
- 宿泊先ホテルやゲストハウスの住所(韓国語か英語表記)を準備。
- Airbnb利用の場合も、予約確認メールや宿泊先情報ページを参照しましょう。
連絡先電話番号について
日本で使用している携帯電話番号でOKです。



ホテルの住所、漢字表記は使えないので注意してくださいね!
実際の入力手順をスクショで解説!
実際に電子入国申告を行なっていきましょう。
このスクショ画面は私が2025年4月、渡韓の際に実際に行った画面です。
📌 韓国電子入国申告(e-Arrival Card)公式サイトはこちら
https://www.e-arrivalcard.go.kr
ステップ1: トップページにアクセスして「申告する」→「同意」


ステップ2:メールアドレスを入力→写真をアップロード


パスポートの写真撮影がまだの方は「パスポート撮影」をタップするか、「写真を撮る」をタップ
ステップ3. パスポート情報を確認


ステップ4. 入国情報を入力(入国予定日・航空便名・出発地等)


ステップ5. 出国情報と(出国予定日・航空便名・到着地等)と入国目的を入力


ステップ6.滞留予定地を入力
電子入国申告の最大の難関、滞在先の住所をハングルか英語で入力します。
しかし、日本語の予約サイト等でホテルを予約した時、住所表示が漢字であることが多々あります。
電子入国申告の住所入力は漢字入力が対応していないんです。



丁寧に解説しますので安心してくださいね
①Googleマップでホテルを検索→ハングルの住所をコピー(日本語でOK)


②コピーした住所を貼り付け→数字を半角に直す





あともう一息です!頑張って!
③反映された住所をタップ→住所が反映





これで最難関の住所登録が完了しました!
- すべての宿泊先がこの方法で対応しているわけではありません
- Googleマップの住所が詳細住所まで記載されていない場合はいくつか候補の住所が出ます
ステップ7.電話番号と職業を入力→完了!


電話番号は日本の携帯電話番号でOKです



あとはスクショとPDFをダウンロードするだけです
ステップ8.電子入国申告書をスクショ・PDFダウンロード





お疲れ様でした!これで入国カードの記入は不要ですよ
よくある質問(Q&A)


- 韓国に入国する外国人は、必ずe-Arrival Cardを提出しなければなりませんか?
-
いいえ、2025年12月31日までは紙の申告書との併用が可能です。
オンラインでの申告(e-Arrival Card)または機内・空港で配られる紙の入国カード、どちらか一方の提出でOKです。
※ただし、e-Arrival Cardを事前に済ませておくと入国がスムーズです。 - 日本から観光目的で渡航する場合も申告は必要?
-
はい、90日以内の短期滞在(観光・商用・親族訪問など)でもe-Arrival Cardの申告は推奨されています。
ただし、有効なK-ETA(電子渡航認証)を所持している方は申告不要です。 - PDFファイルは必ず見せなきゃいけない?
-
いいえ、必須ではありません。
私が2025年4月に入国した際は、PDFファイルの提示は求められずパスポートだけで入国できました。
念のため、PDFファイルの画面はスクショかダウンロードして保存しておくのが安心です。 - 家族の分も一緒に申告できますか?
-
はい、スマホなら最大9人まで登録可能です。
「申告者を追加」ボタンを使って家族の情報を続けて入力できます。
※14歳未満は保護者による代理申告が必要です。 - 登録後に日程が変わったらどうする?
-
入国予定日や航空機の変更があった場合は修正すればOKです。
申告は「入国予定日の3日前から当日まで」可能なので、変更があっても修正できます。
発給番号・パスポート番号・生年月日を入力すれば修正画面へ進めます。
詳しくは公式電子政府ホームページのQ&Aコーナをご参照ください。
まとめ:韓国電子入国申告でスムーズに入国しよう
今回は【2025年4月最新】韓国の電子入国申告書「e-Arrival Card」の入力方法を、実際のスクリーンショット付きで解説しました。
✅今日のポイントまとめ
- e-Arrival Cardは入国カードのオンライン版
- 提出は義務ではないけど、スムーズに入国したい人にはおすすめ
- 入力はスマホで10分ほど。事前準備がカギ!
- PDFデータや申告完了画面の提示は不要だったけど、念のため保存しましょう



これで準備はバッチリ!韓国旅行、楽しんできて下さいね〜
もし「入力方法が不安」「まだ手順を確認したい」という方は、
もう一度スクショつきの入力ステップを見返してみてくださいね📱💡
📌 韓国電子入国申告(e-Arrival Card)公式サイトはこちら
https://www.e-arrivalcard.go.kr